清水敏の弁理士日記

知的財産関係のニュースと、実務的心覚えとをつづる。実務的情報については、できるだけ元情報の所在を記載する。
各国特許関係機関の情報 2018/08/04, 7:10:02
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    CAFC



    JTEKT CORPORATION v. GKN AUTOMOTIVE LTD. [OPINION]




    EPO



    PCT at the EPO
    Stockholm, Sweden
    6 September 2018
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    USITC



    EIAP: Effectiveness of the Program; 9th Review

    Cast Iron Soil Pipe Fittings from China

    Steel Racks from China




    日本弁護士連合会



    シンポジウム「なぜ、女性差別撤廃条約選択議定書の批准は必要か」 〜パトリシア・シュルツ国連女性差別撤廃委員会個人通報作業部会長と考える〜         




    特許庁新着情報



    AI技術を活用したシステムにおけるアジャイル型開発に基づくプログラム作成業務 外1件に係る労働者派遣についての一般競争入札公告

    イベントカレンダー(9月 東京・大阪 台湾知財セミナー〜台湾税関での知的財産権水際措置〜)

    平成30年度特許庁産業財産権制度問題調査研究「農林水産分野における弁理士の役割等に関する調査研究」(仮称)の仕様書(案)の公表について

    「知財のミカタ〜巡回特許庁in浜松〜」申込受付中!(経済産業省のページへ)

    | 清水敏 | 知財実務 | 10:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
    サイバネティクス全史
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      昔、サイボーグ009という漫画があった。当時はよくわからなかったが、サイボーグ=サイバー+オーガンということで、機械+有機生物を意味するのだそうだ。

      サイバーといえばギブソンのニューロマンサーが有名だが、サイボーグ009の方が古そうだ、というか遥かに古い。もともとサイバネティクスという語は1948年にノーバート・ウィーナーがギリシャ語のκυβερνᾶν(steerman 操舵手)という語を元にして創った語だそうだ。ただしサイバネティクス全史という本では、cybernanというギリシャ語の動詞から作られた、と出ている(19ページ)。多分同じ語を英語表現したのだろうと思う。その語がその後でこれほど様々な場面で使われるようになるとはウィーナーも予想していなかっただろう。サイバー犯罪とかサイバー空間とか、サイバーテロとかサイバーパンクとか。
       ところで、もともとサイバネティクスとは、計算機と有機物からなる、フィードバックと相互通信を伴う制御系の総体、つまり計算機と有機物との双方からなる、ある動作をするシステムのことを意味しているそうだが、今ではもっぱら「この」現実の世界ではなく、コンピュータ通信の彼方にある「あの」世界のことを指すものとして使われているようだ。
       この本ではサイバネティクスという語の始まりから、サイバーという語がどのようにどんな場面でどんな人達に使われるようになったかが詳細にかかれていて面白い。特に米国では、単なるコンピュータ分野にかぎらず人文というか文化的な面も含めた広い分野にこの語が強い影響を及ぼしたことがよく分かる。それに引き比べて日本ではやはりこの語による影響は限られている。
       特に20世紀後半からの米国では、色々な分野の人がそれぞれ多くの想像力と技術力と実行力とを使って社会を変革させてきた。現在、日本では、AIだ、データだと騒いでいるけれど、400メートルトラックで言えば3週遅れになっているような気がする。
      2018/08/03の情報
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      | 清水敏 | 知財実務 | 12:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
      各国特許関係機関の情報 2018/08/03, 7:10:01
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        CAFC



        CLEVELAND ASSETS, LLC v. US [ORDER]

        SAP AMERICA, INC. v. INVESTPIC LLC [OPINION]

        SAP AMERICA, INC. v. INVESTPIC LLC [ORDER]

        GLG FARMS LLC v. BRANDT AGRICULTURAL PRODUCTS [OPINION]

        SAP AMERICA, INC. v. INVESTPIC LLC [ORDER 2]




        EPO



        EPO2day Roadshow for professional representatives
        Warsaw, 23 October 2018
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        特許庁



        「知財のミカタ〜巡回特許庁in浜松〜」申込受付中!(経済産業省のページへ)




        特許庁新着情報



        【知財のミカタ〜巡回特許庁〜】オープニングイベント会場を記載しました!

        【ハーグ】締約国一覧を更新しました(カナダを追加)

        【ハーグ】カナダが加盟します(2018年11月5日発効)

        第25回商標審査基準ワーキンググループを開催しました

        産業構造審議会知的財産分科会商標制度小委員会 第25回商標審査基準ワーキンググループ議事要旨

        審判便覧の改訂案(第17版)に対する意見募集の実施について

        | 清水敏 | 知財実務 | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
        各国特許関係機関の情報 2018/08/02, 7:10:06
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          先日、他の人の作成した文書に「不利益な取扱い」という表現があった。私の脳内言語モデルでは、「不利益な取扱い」よりは「不利な取扱い」の方が圧倒的に出現頻度が高かったので、表現を修正した方がよいと意見を述べた。翌日、その根拠を補強しようと思い調べてみた所、思わぬ結果が出て驚いた。

          まず、国立国語研究所のコーパス「清少納言」で調べたところ、コーパス中に出現する「不利益な取扱い」又は「不利益な取り扱い」の出現頻度が合計20件あったのに対し、「不利な取り扱い」又は「不利な取扱い」が合計で2件しかなかった。これは意外だった。少なくとも「不利な取扱い」は「不利益な取扱い」と同等以上の出現頻度があるはずなのに。

          で、そんな馬鹿なと思ってGOOGLEの詳細検索で語句を限定して調べたところ、検索に引っかかった件数は「不利益な取扱い」又は「不利益な取り扱い」が合計で161600件あったのに対し、「不利な取り扱い」又は「不利な取扱い」が合計で70800件しかなかった。清少納言の結果よりは均等に近づいたが近づいただけで依然としてその差は大きい。

          どうやら私の脳内言語モデルは世間の言語モデルから相当にずれていたらしい。ということで、最初の文書を作成した人に意見の撤回を申し出ておいた。自分の感覚が世間とずれるのは分かるが、これほどとは思わなかった。

          ちなみに、「不利益な取扱い」は労働法関係で頻出している一方、「不利な取扱い」は公正取引委員会関係の文書で頻出しているようだった。最初の文書を作成した人も労働法関係の仕事が多いといっていた。

          ついでに、労働基準法第三十八条の四第1項第6号では「解雇その他不利益な取扱いをしてはならないこと。」となっているのに対し、同じ労働基準法第百四条第2項では「解雇その他不利益な取扱をしてはならない。」となっていて、「取扱い」と「取扱」という2通りの表記を見つけた。赤ペンでどちらかを修正したいところだ。

          これを調べていて、「不利」と「不利益」とではどうも意味が違うらしい、と気づいた。不利といえば有利の反対であって、対称な取扱の一方を述べているのに対し、不利益な取扱いというのは、通常の取扱いと比較したときに何らかの不利益を被ることを強調する意味合いで使われているように思う。形が違うのだから意味も当然に違うと言われればそれまでだが。

          こんなことを気にしなくてもいいとは思いながら気になって調べたので報告。
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          | 清水敏 | 知財実務 | 07:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
          各国特許関係機関の情報 2018/08/02, 7:10:06
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            今日は久方ぶりにゆっくりと仕事ができそうだ。
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            | 清水敏 | 知財実務 | 07:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
            新大阪でトラブルに遭遇
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              昨夜は息子そっくりの人間を新幹線中で発見して興奮したせいか、新幹線を降りるときにうっかりして品川のダロワイヨで買ったおみやげのマカロンを新幹線車内に置き忘れた。新幹線の改札口を出てトイレに入っているときに気が付き、すぐに改札口に戻って駅員に話をしたら、駅の西の端に遺失物の窓口があるという。そこで痛い腰をだましだましはるばる西の端まで行き、忘れ物を申告した。グリーン車だったので、車両番号も座席番号も分かる。その場で窓口の駅員がホームにいる駅員に電話で連絡すると、それらしきものがあるということで、10分後に戻ることにしてその場を離れた。

              おもしろかったのは、忘れものがあることを話す駅員の連絡だった。「なんとか245号(のぞみ245号だったのだが、「のぞみ」とは言わず、別の符牒を使っていた)、9号車、12番、デンマーク(座席番号Dのことらしい)、荷棚(私は「網棚」といったのだが、なるほど新幹線は網棚ではない)」というものだ。座席番号Dをデンマークというらしいが、座席番号A、B、Cは多分アメリカ、ブラジル、カナダ、ではないだろうか。Eだったらイングランドか。別の候補としてはアルメニア、ブルキナファソ、コンゴ、ドイツ、エストニア、などはいかがだろうか。アンゴラ、ブータン、チャイナ、ドミニカ、エリトリアあたりもいいかも知れない。

              ともあれ、10分後には無事忘れ物を手にいれてようやく家路についた。

              ところで、誤解がないように言っておくと、私は新幹線で出かけるときは、大体新大阪始発の自由席に乗車する。帰りも東京駅始発の自由席に乗る。昨日は腰が痛かったのでホームであまり歩く必要がないグリーン車にしたのだった。車内で仕事する必要もあり、グリーン車以外だと座席の間隔が狭く、隣に人が座ると仕事の性質上、パソコンを開いたり書類を広げたりすることははばかられる。という諸々の事情があっての選択だったのである。

              以下、2018年7月24日の知財関連の情報。
              続きを読む >>
              | 清水敏 | 知財実務 | 07:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
              他人の空似
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                今日は出張で東京。週末から腰を痛めていて長いこと新幹線に乗っているのが不安だったのだが、なぜか新幹線の中で仕事をしていると腰の痛みが軽くなってきたような気がする。

                帰りの新幹線の中でも仕事をしていたのだが、パソコンで使用しているワープロがあまりにも頻繁にフリーズする(今時珍しいが)するので、仕事をするのを諦め、網棚にのっていたリュックを下ろしてパソコンをしまおうとして、ふと斜め後ろの席を見ると、そこに息子の姿が…。声をかけようかとじっと見たのだが、顔といい、着ているものといい、短いズボンから出ているスネの毛といい、息子そっくりだ。だが、向こうからもこちらが見えているはずで、息子なら声をかけてくるはず。いやもしかしたら気づいていないだけかもしれない…。

                なんぞと思わずドキドキしてしまった。そこで、息子にメールした(若い人ならラインとかいうものをするのかもしれないが)。「今どこ?新幹線?新幹線なら返事を下され」みたいなメールである。

                待つことしばし、「今家におるよー」という返事が来て、他人の空似であることが確定。よく考えてみればグリーン車に息子が乗っているわけはない。最初から他人の空似だと気付くべきだった。
                | 清水敏 | 身辺雑記 | 19:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
                各国特許関係機関の情報 2018/07/21, 7:10:10
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                  CAFC



                  SAINT REGIS MOHAWK TRIBE v. MYLAN PHARMACEUTICALS INC. [OPINION]

                  HORVATH v. US [OPINION]

                  INTERVAL LICENSING LLC v. AOL, INC. [OPINION]




                  EPO



                  PCT at the EPO
                  Stockholm, Sweden
                  6 September 2018

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                  WIPO



                  Director General Gurry receives an award

                  for his Marrakesh Treaty work

                  from the U.S.-based National Federation of the Blind




                  日本弁護士連合会



                  第72期司法修習生等東京三弁護士会就職合同説明会(日弁連、関弁連共催)のご案内




                  特許庁新着情報



                  ベンチャー企業向け情報(知財アクセラレーションプログラムを更新しました)

                  公報発行予定表を更新しました

                  審・判決調査員募集について

                  平成30年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金に係るフォローアップ調査についての一般競争入札公告

                  「知財のミカタ〜巡回特許庁in九州〜」申込受付中!(経済産業省のページへ)

                  【知財のミカタ〜巡回特許庁〜】那覇市の開催期間が決定しました!

                  | 清水敏 | 知財実務 | 08:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  各国特許関係機関の情報 2018/07/20, 7:10:10
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                    CAFC



                    ENERGY HEATING, LLC. v. HEAT ON-THE-FLY, LLC [ERRATA]




                    EPO



                    Green technologies and renewable energies conference
                    20 November 2018, Oslo
                    Register now





                    OHIM



                    EUIPO website and e-filing with limited functionality Saturday 21 July




                    USITC



                    Low Melt Polyester Staple Fiber from Korea and Taiwan




                    日本弁護士連合会



                    2018年度ESG(環境・社会・ガバナンス)基礎講座第2回 「国際法曹協会(IBA)国際弁護士らと法務担当役員経験者が語る 『ビジネスと人権』のグローバル動向と日本の弁護士・法務部の役割」




                    特許庁



                    「知財のミカタ〜巡回特許庁in九州〜」申込受付中!(経済産業省のページへ)




                    知的財産高等裁判所



                    慶應大学大学院生らの来庁

                    明治大学日本法コース受講生の来庁




                    知財判例サイト



                    平成29(行ケ)10114  審決取消請求事件
                     特許権  行政訴訟 平成30年7月18日
                     知的財産高等裁判所


                    | 清水敏 | 知財実務 | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    各国特許関係機関の情報 2018/07/19, 7:10:09
                    0



                      CAFC



                      SHELL OIL COMPANY v. US [OPINION]




                      OHIM



                      2017 Case-Law Overview: from the General Court and Court of Justice

                      Joint Statement of the 20th EU-China Summit welcomes launch of IP Key China




                      USITC



                      Powered Cover Plates




                      日本弁護士連合会



                      「公証人法施行規則」の改正(案)に対する意見書

                      国会における障害を理由とする差別の解消を求める意見書




                      特許庁



                      特許庁、こども向け夏休みイベントを開催します(経済産業省のページへ)




                      特許庁新着情報



                      特許庁、こども向け夏休みイベントを開催します(経済産業省のページへ)

                      特許庁採用情報メールマガジン配信サービス(バックナンバー第31号(2018年7月12日発行)を掲載しました)

                      【審判課】臨時事務補助職員(フルタイム)募集について




                      知的財産戦略推進事務局



                      インターネット上の海賊版対策に関する検討会議(第4回)




                      知財判例サイト



                      平成29(行ケ)10195  審決取消請求事件
                       特許権  行政訴訟 平成30年7月11日
                       知的財産高等裁判所


                      平成29(ワ)14142  損害賠償等請求事件
                       特許権  民事訴訟 平成30年6月28日
                       東京地方裁判所


                      | 清水敏 | 知財実務 | 10:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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                      補助金を網羅しているわけではありません。この情報については随時更新していますが、既に募集が終わっている場合も考えられます。自治体では予算を使い切ったら終了、というところもあります。この情報によって何らかの損害が生じても弊所は責任を負いかねます。必ず各自で情報の確認をお願いします。 愛知県 大阪府 兵庫県 京都府 香川県 静岡県 和歌山県 奈良県
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                      サイコパス (文春新書)
                      サイコパス (文春新書) (JUGEMレビュー »)
                      中野 信子
                      この本を読みながら、最近のニュースに出てきたあの人、この人を思い出した。ところで、サイコパスとは関係ないのだが、この本によれば日本は全世界の面積の0.25%しか占めていないのに、災害被害総額では15〜20%を占めているそうだ。最近の噴火、地震、豪雨の連続を見ていると納得してしまうが、一応この数字はどこかでチェックしておく必要がある。
                      そこで調べて見た。一般財団法人国土技術研究センターによると、世界における日本の国土の占める割合は0.28%だそうだ。Wikipediaでは0.25%と記載されている。ここは国土技術研究センターを信用したい。一方、内閣府によると、日本の災害被害額が世界の災害被害額に占める割合は16%だそうだ。この数字はちょっと古いが、それでも大筋で15〜20%という値は正しそうだ。
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