清水敏の弁理士日記

知的財産関係のニュースと、実務的心覚えとをつづる。実務的情報については、できるだけ元情報の所在を記載する。
2017/04/04 弁理士が出願人に訴えられた件
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    本日の裁判所ホームページに、弁理士が出願人に訴えられた件の判決が掲載されている。本件の場合、弁理士は勝訴したようだが、弁理士はこのように訴訟を提起される危険性が常にあると考えるべきだ。万が一訴訟に訴えられた場合のために、クライアントとのやりとりは全て記録として(できれば書面で)残しておくべきだろう。弁理士なら当然そうした点については配慮していると思う。

    最近は、商標登録出願についてはオンラインで受任するケースも多いと聞く。そうした場合に上記したような訴訟のリスクを回避するための手段としてはどのようなものを講じておいたらよいだろうか。記録が万全でないと足元を救われる可能性がある。一旦訴訟となると大変な時間と労力とお金がかかる。弁理士が事務所を運営していく上では、そうしたリスクも十分に勘案して様々な事項をきめていかなければならない。いざ問題が生じてからではおそすぎる。

    閑話休題

    昨日は、ドイツの代理人の訪問を受けた。EPOの審査実務に関して色々と質疑応答があり、とてももりあがった。事務所の他のメンバーにいわせると「ちょっとうるさかった」そうである。最後に双方が一緒に写真に収まって別れた。写真は手元にあるが、今回は公開しないことにする。おみやげもたくさんもらったが、その中で最も私が気に入ったものの写真をここに公開する。



    「これは大好物なんです」と私がいったら、現地代理人は「これは本物ですから」といってました。いや、日本で売っているのがニセモノというわけではないんですが。
    | 清水敏 | 事務所運営 | 12:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
    日本の人口
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      2008-03-23
      人口推計(平成19年10月確定値,平成20年3月概算値)
      (ウェブ)
      平成19年10月の日本の人口確定値が公表されている。これを見ると、第1に20歳以下の人口が極端に減少していること、第2に50歳以上の女性の人口が男性の人口をはるかに引き離していることが印象に残る。
       人口減少が一概に悪いこととは思わないが、若い人が減るのはやはり心細い。特に最近は考えることの嫌いな若い人が多いとされている上に、若い人の絶対数が減少すると、肉体労働と知的労働との双方が必要とされる特許事務所での仕事のための人材が減ることは目に見えている。出願数がそれに見合うだけ減少すればよいのかも知れないが、それはそれで日本のためにはならないような気もするし。
       また、中年までの各年齢層で男性の人口が女性の人口を上回っている一方で、50歳以上になる女性の方が多くなり、特に85歳以上では男性が90万人弱しかいないのに、女性が240万人近くいることには唖然としてしまう。生物学的に男性は長生きできないのか、他の何らかの要因があるのか。


      | 清水敏 | 事務所運営 | 12:48 | - | - |
      再び求人
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        急募
        清水敏特許事務所では、業容拡大のため、緊急に弁理士、特許技術者を募集します。経験者又は資格者を優遇しますが、未経験者でも、勉強中の方でもこの仕事に挑戦したいと思う方のご応募をお待ちしています。

        技術分野は電気、電子、情報、メカトロニクスなどが主となります。詳細についてはこのページをご覧下さい。性別・年齢は問いません。


        | 清水敏 | 事務所運営 | 12:54 | comments(0) | trackbacks(1) |
        大阪府、府内中小企業の無料求人サイトをオープン
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          大阪府によると、府内中小企業等の人材確保を支援するため、求人情報を一堂にあつめた「中小企業人材確保支援システム」のサイトをオープンするとのことだ。

          大阪府商工会連合会のトップページに「求人情報サイト」のバナーがあるので、そこからたどれるらしい。

          事務所でも求人をだそうかな…

          追記:「おおさかジョブサーチ」というサイトである。現在のところ、求人情報はまだ少ない。しかし近い将来、有力な求人サイトになるかもしれない。
          | 清水敏 | 事務所運営 | 18:32 | - | - |
          弁理士の懲戒処分
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            少し前の話になるが、弁理士に対する懲戒処分があった。詳細は弁理士会のホームページを参照してほしい。

            この弁理士(登録が抹消されているので、既に弁理士ではなく、元弁理士だが)は、クライアントから出願料金などとしてあずかった多額のお金を特許庁に納めなかったという。

            少し前のJPAAジャーナル(弁理士会の会員誌)にこの弁理士に対する弁理士会からの公示・公告などが載っていたが、処分の原因となった行為については記載されていなかった。

            この弁理士以外にも、例えば特許庁の予納金を恒常的に不足状態としていたりしたために処分を受けた弁理士がかなりの数存在している。

            弁理士としての職業も厳しくなってきた、ということだろうか。
            | 清水敏 | 事務所運営 | 08:51 | - | - |
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            サイコパス (文春新書)
            サイコパス (文春新書) (JUGEMレビュー »)
            中野 信子
            この本を読みながら、最近のニュースに出てきたあの人、この人を思い出した。ところで、サイコパスとは関係ないのだが、この本によれば日本は全世界の面積の0.25%しか占めていないのに、災害被害総額では15〜20%を占めているそうだ。最近の噴火、地震、豪雨の連続を見ていると納得してしまうが、一応この数字はどこかでチェックしておく必要がある。
            そこで調べて見た。一般財団法人国土技術研究センターによると、世界における日本の国土の占める割合は0.28%だそうだ。Wikipediaでは0.25%と記載されている。ここは国土技術研究センターを信用したい。一方、内閣府によると、日本の災害被害額が世界の災害被害額に占める割合は16%だそうだ。この数字はちょっと古いが、それでも大筋で15〜20%という値は正しそうだ。
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