2024.03.04 Monday
マック+iPad+pdf+Apple Pencil=最強カルテット
マックのメモが非常に便利だ。特に、マックのOSがSonomaになり、メモにpdfファイルを挿入できるようになったことが大きい。iPadとの連携も効果的だ。
pdfファイルをメモに挿入する動作自体はとても簡単。最初にメモを開く。新規にメモを作成してもよい。新規にメモを作成するときは、最初の行にそのメモのタイトルを入力しておくとよい。このメモにpdfファイルをドラッグアンドドロップする。他の方法もあるが、ドラッグアンドドロップが最も簡単だ。こうすることでメモの画面にpdfファイルがインラインで表示される。
マックとiPadの双方がiCloudを経由して同期可能な場合、このようにマックのメモにpdfファイルを挿入すると、iPadのメモにもその変化がすぐに反映される。iPadでもインライン表示される。いちいちファイルに保存する必要はない。さらに、iPadでApple Pencilが使用できると、pdfファイルに自由に手書きできる。カラーも自由に扱える。
こうした使い方ができると、iPadはほとんど紙と同じに使うことができる。例えば、マック上で編集している書類をpdf化してメモにドラッグアンドドロップする。そのメモをiPadのメモアプリで開き、見直ししながら修正箇所をチェックし、修正箇所にメモを記入する。チェック後には、今度はiPadのメモを見ながらマック上で元の原稿を修正する。修正を全て反映させ確認も終わったら、pdfファイルが挿入されたメモは紙と同じで捨てることができる。ただし紙と違ってゴミは出ない。
私の場合、元のファイルを直接編集しながら見直しして修正するよりは、一度印刷形式にしてチェックする方がやりやすい。そういう方法を好む人には、マック+iPad+pdf+Apple Pencilという組み合わせが最強のように思う。
ただし、pdfファイルによっては、ドラッグアンドドロップしても昔の添付ファイルのようにアイコンが表示されるだけで、インラインで表示されない場合がある。理由は明確にはわからないが、どうやらpdfのエンコーディングがAdobe PDF Libraryの場合にはそうなるらしい。対策としては、そのpdfファイルをプレビューで開き直してからメモにドラッグアンドドロップするとよいようだ。この場合、エンコーディングはmacOS の Quartz PDFContextに変更されている。このあたりの詳細がわかる人はぜひ教えていただきたい。
ちなみに、メモでは「#」をタグにしてキーワードを登録できる。ただし、私の経験では、既存のタグの一覧を表示するためには、半角の#ではなく全角の#を入力しないといけない。ただし、いずれを使用してもタグとしては認識されるようだ。
pdfファイルをメモに挿入する動作自体はとても簡単。最初にメモを開く。新規にメモを作成してもよい。新規にメモを作成するときは、最初の行にそのメモのタイトルを入力しておくとよい。このメモにpdfファイルをドラッグアンドドロップする。他の方法もあるが、ドラッグアンドドロップが最も簡単だ。こうすることでメモの画面にpdfファイルがインラインで表示される。
マックとiPadの双方がiCloudを経由して同期可能な場合、このようにマックのメモにpdfファイルを挿入すると、iPadのメモにもその変化がすぐに反映される。iPadでもインライン表示される。いちいちファイルに保存する必要はない。さらに、iPadでApple Pencilが使用できると、pdfファイルに自由に手書きできる。カラーも自由に扱える。
こうした使い方ができると、iPadはほとんど紙と同じに使うことができる。例えば、マック上で編集している書類をpdf化してメモにドラッグアンドドロップする。そのメモをiPadのメモアプリで開き、見直ししながら修正箇所をチェックし、修正箇所にメモを記入する。チェック後には、今度はiPadのメモを見ながらマック上で元の原稿を修正する。修正を全て反映させ確認も終わったら、pdfファイルが挿入されたメモは紙と同じで捨てることができる。ただし紙と違ってゴミは出ない。
私の場合、元のファイルを直接編集しながら見直しして修正するよりは、一度印刷形式にしてチェックする方がやりやすい。そういう方法を好む人には、マック+iPad+pdf+Apple Pencilという組み合わせが最強のように思う。
ただし、pdfファイルによっては、ドラッグアンドドロップしても昔の添付ファイルのようにアイコンが表示されるだけで、インラインで表示されない場合がある。理由は明確にはわからないが、どうやらpdfのエンコーディングがAdobe PDF Libraryの場合にはそうなるらしい。対策としては、そのpdfファイルをプレビューで開き直してからメモにドラッグアンドドロップするとよいようだ。この場合、エンコーディングはmacOS の Quartz PDFContextに変更されている。このあたりの詳細がわかる人はぜひ教えていただきたい。
ちなみに、メモでは「#」をタグにしてキーワードを登録できる。ただし、私の経験では、既存のタグの一覧を表示するためには、半角の#ではなく全角の#を入力しないといけない。ただし、いずれを使用してもタグとしては認識されるようだ。