2007.04.29 Sunday
4/26-4/29の情報
2007-04-28
【中国】情報技術の特許取引センター、上海に設立 国が認定
(China)
【中国】北京市 中小企業に知財権担保融資を提供へ
(China)
2007-04-27
韓国知的財産ニュース 2007年4月(前期)(No.100)
(korea)
(Morrison & Foerster)特許権の行使と、不正競争行為・不法行為の成立
(ウェブ)
堂島特許事務所の日常(堂島亭日乗)知的財産関係のニュースと、実務的心覚えとをつづる。実務的情報については、できるだけ元情報の所在を記載する。弁理士の仕事に関する話はあまり書けないことがわかったので、これからはただの日記にする。
2007.04.29 Sunday
4/26-4/29の情報
2007-04-28 【中国】情報技術の特許取引センター、上海に設立 国が認定 (China) 【中国】北京市 中小企業に知財権担保融資を提供へ (China) 2007-04-27 韓国知的財産ニュース 2007年4月(前期)(No.100) (korea) (Morrison & Foerster)特許権の行使と、不正競争行為・不法行為の成立 (ウェブ) 2007.04.25 Wednesday
4/23-4/25の情報
4/23-4/25の情報
2007-04-25 種苗法の規定に基づき重要な形質を定める件についての意見・情報の募集 (農林水産省) 2007-04-24 WIPO Madrid system Summary Report for the Year 2006 (WIPO) 中国人の特許申請 オリジナル発明は少ない (China) 2007-04-23 IP Australia news update - Position Papers on Changes to Patent and TM Attorney Regimes Available (Australia) 平成18年度特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書について (JPO) 2007.04.23 Monday
土の作り方
重さにして落ち葉80、土10、米ぬか5、もみがら5.
落ち葉を湿らせて広げ、米ぬか、もみがら、土をまき、混ぜる。 手にとって強く握ると水がにじむ程度。 この上に保温のための布をかける。10日から2週間程度の間隔で混ぜ返す。渇き気味なら水を補給。固まりはほぐす。これを3回繰返す。 この後、1年間熟成させる。 2007.04.22 Sunday
特許翻訳の基礎と応用 高品質の英文明細書にするために
私は翻訳者ではないけれど、前にいた事務所でもとにかく翻訳しやすい文章を書くように、といわれ、訓練を受けた覚えがある。この本では、日本語の言い回しをどのように英語にするか、が述べられているのは確かだが、それ以上にいかにして「英語にするのに不適切な日本語を矯正するか」が強調されている。 したがって、外国出願のための日本語原稿を作成する立場の人にとっても、参考になる記載がいっぱいである。というか、ぜひ参考にすべきである。 米国では、教育の場でどのようにして分かりやすい文章を書くかが徹底的に訓練されるという。それに対し、日本ではそのような教育・指導は行なわれていない。そのために、現在の特許の世界のあの摩訶不思議な言語状況が生まれたともいえる。もっとも、こうした状況は特許の世界だけではなく、日本の社会の全般に対してもいえる。 ごく簡単なことに気をつけるだけで、理解しやすい文章を書くことができるにもかかわらず、そうしたことに無頓着な人が多すぎる。ぜひこの本を読んでわが身を振返ってほしい。 ただ、英語の表現でどのようにするか、という点などでは私の見解と異なる見解を述べた箇所もある。したがって、この本に書いてあることを鵜呑みにはせずに、同種の本をたくさん読み、また米国特許もできるだけ読んで、英語表現を身に付けるように学習することが望ましい。 2007.04.22 Sunday
だまされる視覚 錯視の楽しみ方
結局、錯視によってだまされるのは目ではなく、脳である、という結論になるのだが、それにしてもなぜこんな現象がおきるのか。脳ではどのようにして視覚的情報を処理しているのだろうか。まあ、色々と興味あることを考えさせてくれる本である。 もう一つ。錯視というのは、案外簡単に作ることができるらしい。私も創作意欲が刺激された口である。近いうちに、錯視のグラフィックを発表するかも知れない。そのときをお楽しみに。ただし、特許の世界の百人一首と同じで、作る意欲は高いのだが、いっこうに作品が完成しない、というのが私の宿命らしい。 2007.04.22 Sunday
イノベーションの作法―リーダーに学ぶ革新の人間学
登場する人物は、いずれも大きな企業で、周囲の冷ややかな反応にもかかわらず、熱意を持って、それまで考えられていなかったようなコンセプトの製品を作り出し、世に送り出し、そして商業的に大きな成功を収めるという業績を残した人たちである。著者は、これらの人たちに共通するものとして、熱意、場を作ること、など様々な条件を特定し、だからイノベーションをしたければ、そうした人たちに学びなさい、と述べる。 だがしかし、ちょっと待ってほしい。「イノベーション」って、こういうものか?もちろん、この本で挙げられている人たちが、立派な業績を残していること、そうした人たちに活躍の場を与えたという意味で、それらの人たちが属する企業と、そこで働く人たちとがいずれも立派であるということには共感する。しかし、この本で挙げられているのは、結果として商業的な成功を収めたものが大部分であって、真の「イノベーション」とまでいえるものがどれほどあるだろうか?というのが正直な感想である。 まあ、この直前に読んだ本がノーバート・ウィーナーの本であったことが響いているのかも知れない。ウィーナーの場合、直ちに製品化できるようなものを作り出すのではなく、目の前の現象を整理し、それまで誰も考えていなかったような形で法則化し、それをさらに目の前の現象の解決に適用する、という形で、様々な問題を解決していった。まさに、「僕の後に道はできる」という感じである。これこそがイノベーションではないだろうか。 それに比べ、この本の題材となっている人たちの場合、確かに道はできるのだが、その道がどこか新天地につながる、という性格のものではない。あくまで自己完結的な成功である。 結局のところ、これらの題材からイノベーションの作法を導き出す、という著者たちの試みは、失敗しているとしかいいようがない。挙げられた教訓は抽象的で、成功したものには事後的に当てはめられ、失敗したものには事後的に不適格であったことが証明できる、というような性格のものばかりである。 残念ながら、イノベーションが何たるかを考える人にとっても、読んであまり意味があるとは思えない本である。 2007.04.20 Friday
4/19-4/20の情報
過去2日間の情報
2007-04-20 平成18年度 特許出願技術動向調査の結果について−ロボット・ズームレンズ系技術・半導体洗浄技術 (経済産業省) 2007-04-19 戦略的な知的財産管理に向けて−技術経営力を高めるために−<知財戦略事例集> (JPO) 2007.04.19 Thursday
4/19の情報
2007-04-19 Antitrust Guidelines for the Licensing of Intellectual Property(US) 中国、模倣・劣悪商品取締りへ効果的な体制作り(China) Review of post-grant Patent Enforcement Strategies(Australia) 2007.04.18 Wednesday
4/14-4/18の情報
2007-04-18 「国家知的財産権戦略綱要」が間もなく制定(China) 企業・代理人の特許出願・審査請求関連情報の公表について(経済産業省) 2007-04-17 2007年度 第I期 「未踏ソフトウェア創造事業」採択プロジェクト(web) 【座談会】コーディネータの責任と権限を考える(web) |
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補助金を網羅しているわけではありません。この情報については随時更新していますが、既に募集が終わっている場合も考えられます。自治体では予算を使い切ったら終了、というところもあります。この情報によって何らかの損害が生じても弊所は責任を負いかねます。必ず各自で情報の確認をお願いします。
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