2007.06.29 Friday
6/25-6/28の情報
2007-06-28
中国における知的財産権侵害実態調査(2006年1〜12月)について
(経済産業省)
European IP Bulletin, Issue 41, June 2007
(MWE)
2007-06-25
弁理士法施行規則の一部を改正する省令について
(経済産業省)
長期戦略指針「イノベーション25」について
(内閣府)
イノベーション推進本部の設置について
(内閣府)
堂島特許事務所の日常(堂島亭日乗)知的財産関係のニュースと、実務的心覚えとをつづる。実務的情報については、できるだけ元情報の所在を記載する。弁理士の仕事に関する話はあまり書けないことがわかったので、これからはただの日記にする。
2007.06.29 Friday
6/25-6/28の情報
2007-06-28 中国における知的財産権侵害実態調査(2006年1〜12月)について (経済産業省) European IP Bulletin, Issue 41, June 2007 (MWE) 2007-06-25 弁理士法施行規則の一部を改正する省令について (経済産業省) 長期戦略指針「イノベーション25」について (内閣府) イノベーション推進本部の設置について (内閣府) 2007.06.25 Monday
6/22-6-25の情報
2007-06-22 EPO Annual report 2006 (EPO) ロボット・情報家電基盤高度化支援研究会フォーラム(7/5) (大阪府) CTM-ONLINE - Trade mark consultation service - Basic (OHIM) 2007.06.23 Saturday
仕事に「血まなこ」になってしまった
昨日のことである。休み前に片付けなければならないことが結構あったので、一生懸命しごとをしていた。6時30分頃、事務所の女性所員が相談があって私のところにきて、ちょっとびっくりしたような顔をして一言。
「目が内出血していますよ」 驚いたことに、目が充血しているのではなく、眼の隅の眼球内に赤い血が広がっているのである。ただ、目に痛みは感じない。 近くの眼科の先生に電話すると、時間外だが見てくれるとのことで、仕事を切り上げて出かけた。 眼科では最初に視力検査と眼底検査をし、その後に診察。聞けば、目の毛細血管が切れてその血が眼球内にひろがっており、しかも眼球が透明なので赤い血が見えてしまうのだそうだ。ただ、眼球自体に傷はないし、視力も落ちていないので、心配はないとのことである。ただ、これから2、3日の間は赤い部分がひろがって目の中央部分に移動するだろうから、かなり目立つという。早い人で2週間くらい、遅い人で4週間くらいたつと赤い部分が消失するとか。その間、知らない人からみたらちょっとびっくりするかもしれない。 仕事に血まなこになるのはやめましょう。 2007.06.23 Saturday
【図書】働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち
しかし現実は、将来ゆっくりとしようとすると、勢い、今現在を一生懸命(人の何倍も)働かなければならない、というものであった。つまり、働かなくてもよくなるようにするためには、やはり働かなければならないのである。 「働かない」と題されたこの本では、主として英米の近代までの歴史上の人物を題材にして、「働かない」ということの意味、同時に「働く」ということの意味を考えさせる本である。ただ、英米の歴史又は文学に興味がない人にとって、登場する人物にあまりなじみがないかもしれず、その点でおもしろいかどうかは保証できない。 ただ、フランクリンとか、バーナード・ショーとか、「人間は働かない方がよい」と主張している人が、実は人一倍勤勉であったりする、という事実、それも人並みどころかおどろくべき勤勉さである、という事実を見ると、結局、働かないでも済むことを目標にしている人は、そのために一生懸命働かなければならないのかも、と妙に納得する。 落語に出てくる与太郎の話と同じで、将来働かなくても寝て暮らせるようにするために一生懸命働くよりは、今この時点で既に働かずに寝て暮らすことを選ぶ方が賢いのだろうか? とかいうことを考えながら、結局また仕事に戻る私である。 2007.06.21 Thursday
6/19-6/21の情報
2007-06-21 Patent Information News issue 2/2007 (EPO) 2007-06-20 <特許行政年次報告書2007年版>の公表について (JPO) 特許出願における拒絶理由通知の応答期間の延長に関する運用の変更について (JPO) 日英特許審査ハイウェイ試行プログラムについて (JPO) 弁理士法の一部を改正する法律(平成19年6月20日法律第91号) (JPO) 2007-06-19 日弁連「知的財産の利用に関する独占禁止法上の指針」(改定原案)に対する意見 (ウェブ) 韓国知的財産ニュース 2007年5月(後期)(No.103) (JETRO) 2007.06.19 Tuesday
リーガルマインドとは
田中成明「法学入門」183頁〜184頁
1 紛争や意見の対立に直面した場合、錯綜した状況を整理して、そのなかから法的に何が問題なのか、問題を発見する能力 2 法的に関連のある重要な事実・争点とそうでないものを区別し、法的に分析する能力 3 関係者の言い分を公平に聴き、適正な手続をふんで、妥当な解決案を見出す能力 4 適切な理由に基づく合理的な推論・議論によって、きちんとした法的理論構成を行う能力 5 正義・人権・自由・平等などの法的な価値を尊重する感覚。 6 全体的状況をふまえて各論拠を比較校了し、バランスのとれた的確な判断をする能力 7 思考や判断の理由・過程・結論などを、関係者や社会一般に向けて説得する能力 実をいうと、これは「知的財産研究所」が出した「今後の弁理士制度のあり方に関する調査研究報告書」における弁護士 光石俊郎氏による引用からの孫引きである。 弁理士にとって、当然に上に述べた能力は身に付けておく必要があるだろう。そのためには、仕事をしながら、様々な機会をとらえて勉強を続ける他はない。少年老い易く、学成り難し、である。既に少年をとうに過ぎた身としては、学ますます成り難し、というところだが、止むを得ぬ。 2007.06.19 Tuesday
6/9-6/18の情報
2007-06-15 Regulatory Changes Come into Force June 2, 2007 (Canada) 2007-06-13 Governance of the EPO: a Staff Perspective 2007-06-04 (EPO) 「政府模倣品・海賊版対策総合窓口年次報告書」について (経済産業省) 2007.06.19 Tuesday
NiCTによる情報通信ベンチャー助成金対象第2回公募
平成19年度における情報通信ベンチャー助成金(通信・放送新規事業助成金)の助成対象事業の第2回公募が、2007/07/17 〜 08/21の期間に行なわれる。
詳細についてはこのページを参照 特許取得費用も助成対象になっている。 2007.06.08 Friday
6/7-6/8の情報
2007-06-07 英国:Patents Act 1977: Patentable subject matter (UKPO) 昨年の11月に英国特許庁から出された。特にソフトウェア特許の適格性に関する4ステップテスト(Aerotel/Macrossan判決)を受けたもの。 4ステップテストとは以下のとおり。 1)クレームを適切に解釈する。 2)(発明の)実際の寄与を見定める 3)保護対象でないとされた主題にだけ関するものかを確認 4)実際の、または申し立てられた寄与が、その性質上、技術的なものか否かを調べる。 2007-06-06 イノベーション25中間とりまとめ (首相官邸) Growth Biz for IP Lawyers: Policing the Net (ウェブ) 衆議院付託委員会付託 弁理士法の一部を改正する法律案(6月5日) (国会) Beware the Unauthorized Practice of Law in Cyberspace (web) |
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補助金を網羅しているわけではありません。この情報については随時更新していますが、既に募集が終わっている場合も考えられます。自治体では予算を使い切ったら終了、というところもあります。この情報によって何らかの損害が生じても弊所は責任を負いかねます。必ず各自で情報の確認をお願いします。
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