2008.04.30 Wednesday
朝日警備保障=ASS
以前から、朝日警備保障の車が気になっていた。なぜかというと、車体に大きく「ASS」と書いてあったためだ。多分Asahi Security Serviceの略だと思うのだが、英語でASSといえば「ケツ」とか「アホ」という意味でしか使われない言葉だと認識していたので、それが車体に堂々と書かれていることに大きな違和感を感じていたのだ。
今日の日本経済新聞の夕刊に、アーサービナード氏が同じことを書いていた。「何回見かけても、繰り返しその前を通り過ぎても、目に入ると必ず一瞬、汚い単語として認識されてしまう。」という。日本人の私でさえそう思うのだから、英語を母語としている人がそう感じるのも当然だろう。
日本人は何でも略して頭字語にしたがるが、その語が例えば英語でどのような意味を持つかはちゃんと確認しておいた方がいい。企業イメージにもかかわるし、なによりもカッコ悪いでしょ。
とはいうものの、日本人が外国の習慣等を知らないのもやむを得ないとは思う。上のようなことを気にしだしたら、英語だけでなくおよそアルファベットを使用する全ての言語についてチェックしなければならないことになってしまうので、現実的ではない。しかしせめて英語だけは調べた方がよい。辞書も手近にあるはずだし。
そういえば、米国では屋内で傘をさすのはタブーだそうだ。今まで多くの本及び雑誌を読んできたが、そんなことを書いていたものは皆無だった。確か朝日か日経の記事だったと思うのだが、びっくりすると同時に、これで一つ賢くなったと思ったものだ。あまり訳には立たない知識だけれど。
今日の日本経済新聞の夕刊に、アーサービナード氏が同じことを書いていた。「何回見かけても、繰り返しその前を通り過ぎても、目に入ると必ず一瞬、汚い単語として認識されてしまう。」という。日本人の私でさえそう思うのだから、英語を母語としている人がそう感じるのも当然だろう。
日本人は何でも略して頭字語にしたがるが、その語が例えば英語でどのような意味を持つかはちゃんと確認しておいた方がいい。企業イメージにもかかわるし、なによりもカッコ悪いでしょ。
とはいうものの、日本人が外国の習慣等を知らないのもやむを得ないとは思う。上のようなことを気にしだしたら、英語だけでなくおよそアルファベットを使用する全ての言語についてチェックしなければならないことになってしまうので、現実的ではない。しかしせめて英語だけは調べた方がよい。辞書も手近にあるはずだし。
そういえば、米国では屋内で傘をさすのはタブーだそうだ。今まで多くの本及び雑誌を読んできたが、そんなことを書いていたものは皆無だった。確か朝日か日経の記事だったと思うのだが、びっくりすると同時に、これで一つ賢くなったと思ったものだ。あまり訳には立たない知識だけれど。