清水敏の弁理士日記

知的財産関係のニュースと、実務的心覚えとをつづる。実務的情報については、できるだけ元情報の所在を記載する。
Thunderbird(Windows)でアカウントが左のアカウント一覧に表示されないとき
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    事務所の都合で、各所員に新たなメールアカウントを付与することになった。私の場合はつつがなくアカウントの追加ができたが、所員の一部でサンダーバードを使用している所員に、アカウントの追加はできたものの、以前のアカウントがアカウント一覧に表示されない、という事態が発生した。確かに、アカウント一覧に新たなアカウントは表示されているものの、これまで使用していたアカウントが表示されていない。ためしに私も所員の使用しているメールプログラムを使用してアカウントの追加を行ってみたが、この場合には2つともちゃんと表示される。
     よく聞いてみると、どうやら、これまでも以前のアカウントはその名前では表示されていたのではなく、「ローカルフォルダ」という表示の下の受信トレイに新たなメールが格納されていたらしい。ちなみにIMAPではなくPOP3。
     ということで、問題はなぜ以前のアカウントがアカウント一覧に表示されないのか、ということになった。いろいろ調べたところ、どうもアカウント設定→該当アカウント→サーバ設定の「メッセージの保存」ペインで「詳細(V)」というボタンを押したときに表示される「このサーバのPOPメールをダウンロードするとき、新着メールを次のフォルダに保存する」というダイアログで、「このサーバのアカウントの受信トレイ」ではなく「別のアカウントの受信トレイ」をチェックし、さらに「フォルダを選択してください」というドロップダウンリストで「共通受信トレイ(ローカルフォルダ)」を選択すると、設定中のアカウントがアカウント一覧に表示されなくなるらしい。
     そこでその設定をしてみたが、みたところアカウント一覧に変化はない。何回かやってみたが結果は同じ。私のパソコンでThunderbirdを起動し、複数のアカウントを登録したが全て表示されるし、メッセージの保存をする上記設定を行っても見たところ変化はない。こいつはお手上げかと思ったが…
     
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    | 清水敏 | パソコンなど | 14:11 | comments(1) | trackbacks(0) |
    ワードのvbaでスタック領域が足りなくなった話
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      ワードのVBAでクレームツリーを作るプログラムをだいぶ前に作った。多数項従属も自動的に展開してツリーにしてくれるし、従属関係を反映した請求項ごとのテキストを表示してくれる、自分でいうのもなんだが優れもので、便利に使っている。

      ところが、今日、事務所の他の担当者が作成したクレームでツリーを作ろうとしたら、「スタック領域が不足しています」というメッセージが出て動かない。「スタック」という文言からもわかるとおり、再帰的な処理をする場合によく出るエラーらしい。確かに私のプログラムでも再帰的処理をしている。が、今まで非常に安定していたのになぜこうなったのか、プログラムをみていてもよくわからなかった。

      他の出願のクレームで試してみるとなんの問題もなく動く。そこで、どうやら対象になっているクレームがおかしいのかもしれない、と考えた。
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      | 清水敏 | パソコンなど | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
      iMac 27インチが起動しなくなって…
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        一昨日のこと、夕方定時も過ぎて色々プログラムを開きながら仕事をしていたところ、突然iMac(27インチ)のポインタが虹色の渦巻きにかわりクルクル回って止まらなくなった。ちょうどそこに知り合いの弁理士から電話がかかってきて、スケジュールを見なければならなくなったのだが、iMacはクルクル回っているだけ。しょうがないので電源スイッチを長押しして終了させ、再起動をかけた。いつもなら、一応「トラブルがあったので再起動しました」のようなメッセージを表示して再起動するのだが、今回はなぜかそうはいかず、いつまでたっても画面は黒いまま。全然動く気配がない。色々やったがやはりダメ。

        time-machineによるバックアップはがっちりとっていたので、少しもあわてず復元を試みたのですが…
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        | 清水敏 | パソコンなど | 12:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
        MacのメールでのBccとReply-toの自動設定
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          現在では、大半の特許事務所はメールでクライアントや外国代理人とコミュニケーションしていると思う。ただ、メールは基本的には個人と個人とのコミュニケーションの道具で、そうした作りになっている。一方、事務所としては事務所内の個人が外部の人間とやり取りをしていて、その情報が事務所内で共有されないと困る。そこで、事務所の代表アドレスを作成し、全てのメールについて、bcc又はccを事務所の代表アドレスにいれ、Reply-toも事務所の代表アドレスに入れるようにしている。

          ところが、Thunderbirdではそうした設定が自由にできるのだが、OSX純正のmail.appではそれができない。送信メールアドレスを自動的にbccに入れる機能はあるのだが、個人のアドレスからメールを送信するときには、bccに入るのはその個人のアドレスであって、事務所の代表アドレスではない。Reply-toにいたっては、自動的に入れる設定項目さえない。

          これでは困るので、いろいろ探した結果、次のページの情報によって設定できることがわかった。

          http://email.about.com/od/macosxmailtips/qt/et_auto_bcc.htm

          が、これにしたがって設定してメールで返信しようとしても、BccにもReply-toにも、設定したアドレスが表示されない。これには少し悩み、一時はあきらめた。が、やはりこれで良いことがわかったのでメモ。
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          | 清水敏 | パソコンなど | 16:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
          英語クレーム、サマリーを見やすくするマクロ
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            外国への特許出願をするときには、当然に翻訳が必要になる。以前は弁理士みずから翻訳していたそうだが、現在ではほぼ完全に分業体制で、我々弁理士はもっぱら英語と日本語を見比べて見直す作業をするだけである。

            この見直し作業が大変で、特に歳をとって目が弱くなるとなかなか根が続かない(ちなみにことえりで「こんがつづかない」といれて変換したら「金が続かない」と出してくれた。)。そこでなんとか見直しが楽になるようにいろいろ工夫する。最近は見直しももっぱらコンピュータで行なうので、当然にワードで見直しが楽になるようなマクロを幾つか考えた。が、和英、英和の対訳の見直しの場合、むしろワードよりエクセルの方が向いているように思う。

            現在までに作ったマクロには以下のようなものがある。

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            | 清水敏 | パソコンなど | 08:39 | comments(1) | trackbacks(0) |
            オートコレクトリストを使用して参照符号一覧を作成するWordマクロを作ってみた
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              特許実務を省力化すべく、いろいろなことをやっている。中の一つに、オートコレクトを使用して参照符号を入力すると単語+参照符号に変換するような設定がある。ことは単純で、Wordのお節介として最も嫌われるオートコレクト機能を使う。

              今の私のやり方はこうだ。

              オートコレクトで、 例えば "「26「"を"なんとかかんとかの部品26"に変換するよう、オートコレクトリストに登録してオートコレクトを有効にするだけだ。 こうすると、"「26「"を入力するとワードが直ちに"なんとかかんとかの部品26"に変換してくれる。部品名の文字数が多いとこれはかなり便利だ。

              で、こうするとオートコレクトリストにこうしたリストが蓄積されるので、これを利用して明細書の最後につける参照符号リストを作るマクロを作ってみた。このリストをテンプレートのマクロに登録しておいて呼び出せば、符号リストがすぐできる。登録の方法によっては多少手直しが必要だが、いちいち手で作成するのと比較してはるかに手数が節約できる。

              で、ここに公表しようと思ったのだが、ブログのスペースが小さいのでステートメント(というのかな)をこまぎれにしないとちゃんと見えないので、やめることにした。

              ほしい人には連絡してもらったらメールで送ります。
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              | 清水敏 | パソコンなど | 18:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
              Windows8.1 ProfessionalのDSP版インストールで苦労した話
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                2月に新しい所員を急遽採用することになり、パソコンを購入することになった。いつものことだがDELLのオンラインショップで購入したのだが、即納モデルとしてはWindows8.1の無印しかなく、やむなくそれを注文した。事務所のPCは全てWindows8.1 Professional に統一し、ドメインで運用している。したがって本当はWindows8.1の Professional版が欲しかった。しかし、購入を急いでいたので無印を購入し、後で Professional版を購入してOSを置き換えればよい、と思ったのだ。が、思わぬことでこの置き換えに苦労したのでその顛末を書く。
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                | 清水敏 | パソコンなど | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
                エクセルで行の高さを適切に変更する方法
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                  エクセルでは、セルについて文字列を折り返してセル内にすべて表示できる。しかし、セルの高さが文字列の高さに対して適切でなく、一部の文字列が表示されないことがある。そんなときには、全行を選択して左端の行の区切りのところでダブルクリックすれば、行の高さを自動調節できる。これで画面上はきれいに行の高さがそろう。

                  しかぁし、これを印刷するとなぜか一部の文字が印刷されない(行の高さが足りなくて)というケースが頻発する。そこで行の高さを手動で調節して、ということをするのだが、行数が何百もあったらとてもそんなことはしていられない。弁理士の仕事で、特に調査ではそんなケースがかなりある。行の高さが一定ならすべてを選択して行の高さを指定してやればよいのだが、行の高さがバラバラではそんなことはできない。やればやれるが見栄えが悪い。エクセルはもともと書類を作成するようなプログラムではないと言われればそれまでだが、実際上、そうした機会は非常に多い。

                  特に、バラバラの行の高さのエクセル書類で行のソートをすると、行の高さを保ったままの並べ替えをしてくれないので、結果は悲劇的になる。そこで、なんとかできないかと考えた。

                  マクロを組めばよいし、実際マクロを紹介したサイトもある。しかし、もうちょっとお手軽にできないだろうか。

                  ちょっと考えたのが次の方法。第1に、一番文字が多く入力されている列(ここでは1行目が見出し、2行目以下がデータである場合を考える。)を選択し、その列幅をメモする。さらにその列の幅を、メモした値より小さくする。そしてデータ全体を選択して、左端の行の境界をダブルクリックする。そして、目的の列を再度選択して列幅を元に戻す。

                  こうすると、うまくいけば、各行の目的の列のセルの高さが実際よりちょっとだけ高くなる可能性が高くなる。

                  もっともこの方法だと、セルに入る文字列の量に大きな相違があるとあまりうまくいかない。

                  そこで次の手段
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                  | 清水敏 | パソコンなど | 12:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  Microsoft Remote Desktop.app 再び(デュアルモニタ)
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                    Microsoft Remote Desktop.appの新しいアプリケーションでデュアルモニタが可能になったことについては以前に書いた。その後、このソフトの新しいバージョンが出たので早速インストールしたところ、デュアルモニタでの表示ができないという問題に遭遇した。さらに最近、このソフトがさらにまたバージョンアップしたのでもしかしたら問題が解決されているかもしれない、と思ったのだが、やはりできなかった。設定を色々かえてみてもだめである。
                     が、その問題が今日、めでたく解決した。Microsoft Remote Desktopの初期画面に表示されるPCのリストのうち、対象となるPCの項目で右クリック、表示されるメニューでeditを選択し、さらに表示されるダイアログでResolutionでNativeを選択する。これだけの設定で、接続し直すとデュアルモニタの双方にWindowsのデスクトップが表示された。Resolutionに、今までわざわざ数値を設定していたのが間違いだったようだ…
                     同じような問題に遭遇した人がいないかと色々検索したが、そのような記事はインターネット上で見つけられなかった。皆さん、何の問題もなくデュアルモニタ表示に成功していたのだろうか…
                    | 清水敏 | パソコンなど | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    Microsoft Remote Desktop.app
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                      今まで,Microsoft Remote Desktop for Macを用いてiMacからWindowsマシンにリモートログインしていたが、Windowsマシンでデュアルモニタ構成でも、メインモニタしか表示・操作ができなかった。これをなんとかデュアルモニタの両方ともリモートで操作したいと思っていたところ、新たにMicrosoft Remote Desktop.appというマック用のアプリが出て、デュアルモニタが可能ということなので試してみた。

                      インストールしていわれた通りの設定をしたのだが、「現在、ログオン要求を処理できるログオン サーバーはありません。」というメッセージが出てWindowsにリモートログオンできない。WINSとか色々調べても分からない。ただ、古いアプリケーションは日本語化されているのに、新しいものは日本語化されていないことを考えると、どうもログオン情報時のドメインの指定方法に問題があるような気がした。そこで、それまでは「domain¥username」の形でユーザ名を入力していたのだが、「¥」をバックスラッシュに変えてみた。すると接続が可能になった。古いMicrosoft Remote Desktop for Macでは¥で問題なくつながっていたのでちょっと問題の特定に時間がかかってしまった。

                      接続先のWindowsマシンがマルチモニタなので、Mac側でもマルチモニタの双方にWindowsのモニタ画面が1つずつ表示されるのではないかと思っていたが、そうではなくて、Mac側のメインモニタに1つの大きなウィンドウ形式でWindowsの2つの画面分がまとめて表示されたので驚いた。

                      と言っていたのだが,"Start session in full screen"にチェックを入れてから接続すると、みごとにiMacの2つのモニタにWindowsの2画面が表示されたのだった…

                      いずれにせよ、古い小さめのモニタが2つついているだけのWindowsマシンを大画面モニタ付のように使えるのでちょっと得した気分ではある。とはいうものの、iMacそのものがもう古い。そろそろ買い替え時か?(こういうことを書いたり言ったりすると、古いマックがとたんにストライキを起こしたという経験が2度あるのでちょっと怖いが…)
                      | 清水敏 | パソコンなど | 12:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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                      サイコパス (文春新書)
                      サイコパス (文春新書) (JUGEMレビュー »)
                      中野 信子
                      この本を読みながら、最近のニュースに出てきたあの人、この人を思い出した。ところで、サイコパスとは関係ないのだが、この本によれば日本は全世界の面積の0.25%しか占めていないのに、災害被害総額では15〜20%を占めているそうだ。最近の噴火、地震、豪雨の連続を見ていると納得してしまうが、一応この数字はどこかでチェックしておく必要がある。
                      そこで調べて見た。一般財団法人国土技術研究センターによると、世界における日本の国土の占める割合は0.28%だそうだ。Wikipediaでは0.25%と記載されている。ここは国土技術研究センターを信用したい。一方、内閣府によると、日本の災害被害額が世界の災害被害額に占める割合は16%だそうだ。この数字はちょっと古いが、それでも大筋で15〜20%という値は正しそうだ。
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